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2007年09月12日

マイナビ社会見学会

 今日、あ、日付回っちゃった、昨日、毎日コミュニケーションズ主催の「マイナビ社会見学会」に行ってまいりました。で、忘れないうちにその雑感を書き留めておきたいと思います。相当長いので、「続きを読む」でどうぞ。激長につき、目次もあります。

 ところで、しばらくしゃべり続けないと声が全然出ないというのは非常によろしくないですね。何とか改善したいんですが、どうもいまいち声が詰まってしまいます。う〜ん・・ 
 
目次
 全体的な感想
 協和発酵
 大陽日酸
 農林水産省
 丸杉
 リンテック
 ミツカン・サッポロビール
 松田産業
 最後に

全体的な感想
 人多すぎ!まあ、仕方のないことなのでしょうけれど、当初目をつけていた就活応援講座は諦め、企業ブースを回ることに専念しました。
 企業ブースでは企業がパワーポイントなどを使ったプレゼンテーションをするのですが、その企業ブースも大企業を中心に混み合っていてその上周りがうるさい(特にマスコミ関係のブースは声がでかいですね。)ので、全然聞き取れません。早くから並んで席取りをすればいけるでしょうが、そこまでするなら名の知れない企業を回ったほうがいいと思ったので、後ろのほうでしばらく聞いて立ち去りました。この辺は大企業を重視しない自分の性格が表れていると思いますね。
 中堅〜中小ブース(ブースが小さく、席数が少ない)では、座れなくてもある程度近くで話を聞くことができます。それでもうるさいことには変わりありませんが。個人的には(というより自分の性格的に?)こちらのほうが興味深かったです。

協和発酵[Wikipedia記事]
 おそらくちゃんと最後まで聞いた唯一の大企業。話としてはさほどでも。アミノ酸健康食品やらに入っているアミノ酸の発酵法による生産の元祖だとか、調味料とかにも手を出してますよ、化学もやってますよ、という話の後、協和発酵はガン、中枢神経系、アレルギー、そして抗体医薬のスペシャリティーファーマ(規模で勝負ではなく、得意分野で勝負の製薬企業)ですよ、との紹介。思うんですけど、ガン、中枢神経系、アレルギーあたりはみんなやってません?確かに感染症に強みを持つ企業もいますけど。ガンなんかはみんなこぞってやってますよね。
 で、予想通りメインテーマは抗体医薬。理科大生なら思わず増保先生(先生方のお名前は大学のサイトにもありますし、匿名にする必要はないと思って実名を書かせていただきます。)の顔を思い浮かべますよね。マイナビのウェブサイトにもありますが、ADCC(抗体依存性細胞傷害)作用を飛躍的に高める「ポテリジェント技術」の宣伝をして、あとはMRの話。新しい技術が生まれるとMRとしてはほかの製品の売り込みもしやすくなる(新技術に関する情報交換で医師の信頼を得られるため)そうで。そんなところですね。講演を担当したのは研究職からMRに転向した方。やっぱり製薬企業だとエリート中のエリート以外は結局MRになるんですかねぇ〜。研究といかなくても、品質管理とか、白衣系でなくとも作業着系っぽいほうに居たいんですが、難しいんですかね。スーツ系よりそっちのほうがいいなぁと言うのが今の本音。ラボとか工場とかが良いよぅ。

大陽日酸[Wikipedia記事]
 今回の一番のお目当て、産業ガス会社。パンフレットがない代わりに使用するパワポの印刷をくれるのでちょっと親切かも。諸先生方含めパワポを使うすべての方に言いたいのですが、こういう形のほうが話に集中できて良いんですよね。メモもしやすいですし。初っ端は「うちの半数以上は文系出身で、文系の人もウェルカムですよ」という話。この企業に限らず全体的に気になったのですが、文系出身者へのアピールのほうが強いですね。「理系は黙ってても来る」ということなのでしょうか。ちょっと悲しいです。一つの希望的仮説として、理系の仕事はは極めて蓄積的なものなので、文系と違って使い捨てするとコストが高すぎて少数精鋭的採用にならざるを得ない、と考えておきます。ちょっと話がそれましたが、「半数以上は文系」と言っても、世の中は文系が6〜7割ということを考えると特別ではない数字ですよね。自分は中学高校(中高一貫)とずっと理系7割の世界で育って、大学も理科大学に入ったので、時々忘れてしまうのですが、世の中は文系のほうが多いんですよね。
 講演の中身は空気を圧縮して液化した後、蒸留(むしろ分留?)することで酸素や窒素、アルゴンを取り出すという話(詳しい技術面の話はなし)と、中でも酸素と窒素の用途について、輸送手段について。
 その後は会社の規模について。日本に産業ガス業界は3社しかないらしく、その中ではナンバーワン、世界5位だそうです。ちょっと変わった話では、創業以来97年間常に黒字だそうです。意図的に赤字にするエグい節税をやらずにまじめに納税しているのでしょうか。もしそうなら献金という形で政権与党に重点的に金を渡して影響力を発揮するよりちょっと好感が持てますね。エグい献金ではなくまじめに納税をしてこそ正当な発言権があると思っているのは僕だけでしょうか。
 また話がそれましたね。あとはどんな製品を扱ってるかの話。充填ガス以外にも燃料や噴射用ガス、飛行船のガスもやってるようで。医療用の酸素や高温バーナー(具体的には忘れました)へ供給する酸素、飲み物やスナック菓子などの充填窒素はかなりの割合で大陽日酸とのこと。
 ちょっと質問したのですが、研究・技術分野では修士が多いものの学部生も少々とのこと。修士有利などはないとのことですが果たして嘘か真か。その辺については就職課のほうが有用な情報が聞きだせそうですね。薬学出身者はごくわずかながらいるとのことです。バイオ分野もあるようで。その辺については質問しそびれたのでウェブサイトなどで調べることにします。

農林水産省[Wikipedia記事]
 「学部生も修士も完全に対等に渡り合える」と就職課に言われてちょっと関心を持っている公務員代表として農林水産省が出展。文系向けと理系向けに分かれていて、交互ではなく早い時間(〜14時)に文系、遅い時間(14時〜)に理系という構成だったので、13時半くらいに行った自分としては理系重視のような気がしてちょっとうれしい。で、本題のほうは、パワポの字が小さく、ブースが小さい(よってマイクなし)のにそこそこ人気があるので当然声も聞こえずいまいち。資料はいろいろもらったので読んでみます。大企業や省庁・自治体などに関してはとりあえず概要をつかむだけならウェブサイトのほうがいいのかも。名前も知れてますし(インターネットの最初の欠点は名前を知らないと調べられないことですからね。)。

丸杉
 後述のリンテックを見るべくタイミングをうかがっていたところ、隣のブースだったこの企業にやや強引な誘いを断れず引きずり込まれました(笑)。まあ面白かったですが、薬学の自分にはいささかお門違い。よって省略。

リンテック[Wikipedia記事(ほんのちょっと)]
 粘着・接着製品やフィルム系・半導体製品などを扱う化学メーカー。配られる資料が求人票だけと非常に不親切、と思ったらパンフレットが品切れとのことで、参加票の住所にお送りしますとのこと。フィルム系製品で培った技術を応用して経皮・経粘膜製剤の開発もしているとのこと。
 微妙に開始に遅れてしまったので、参加票の提出がずれたのですが、それが幸いしてか、製薬学科ということでちょっとかまってもらえました(笑)。人事部の方以外に開発の方が来ていたのですが、その方が製剤分野の所属ということもあって、ちょっとお話できました。やっぱり研究開発部門は修士が多いとのこと。1月に工場見学をやるそうです。修士対象とかではなく、学部でも見るは自由とのことなので、どうしようかな。つーかテストじゃん。きつっ!後期は集中して試験勉強を早めに完了しとくべきでしょうかね。言うは易く、行うは難し。

ミツカン・サッポロビール(サイト・Wikipedia記事略。有名だから別にいいでしょ?)
 人多すぎ。聞こえない。大企業だからウェブサイトでもある程度見られるだろうし、こういう系統なら大学でもなんかあるだろうと踏んで、パス。

松田産業
 貴金属リサイクル事業を中心にした企業。環境事業や食品事業もやっているということで、そこらへんを見てみたかったのですが、時間的にも終盤に差し掛かってきて、意欲も薄れてきたのでパンフレットをもらって退散。最後に向かい側のブースである前述した大陽日酸に質問をして、終了(17時)まで5分程度残して会場を後にしました。

最後に
 全体的な感想のところに書いた以外に、行ってみて感じたことをいくつか。自分がスーツ系より白衣・作業着系の職種につきたいという願望が徐々に浮き彫りになってきた気がします。あとは、大企業よりも中堅〜中小に好感を覚えること。もともと「ニッチ」とか聞くとつい目が行く性格なのですが、このブログをご覧になっている方はもしかすると勘付いているかもしれませんが、音楽はネットレーベルやインディー、映画もじりじりと脱ハリウッド化しているだけに企業も脱大企業したいのかもしれません。このブログでこれからも思う存分大企業・政財界叩きをするためにも大企業じゃないほうがいいのかな、なんてね。まだわかりませんけど。
 それと、やっぱり理系は修士が常識なのかなぁというのもちょっと感じました。大企業じゃなければ何とかなるんでしょうかね?そこらへんは検討の余地ありです。公務員の選択肢も。そういえば、公務員に関して、エグいサイトを見つけました。興味深いですが、あんまり読みすぎると鬱になるので注意。

 こんなところでいかがでしたでしょうか。もちろん自分のためのメモでもあるのですが、誰かの何らかの参考になれば幸いです。
posted by Ciao at 00:17| Comment(0) | 雑記 - その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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